北海道ツーリズム大学プレ開校フォーラムが開催されました

2月18日(日)・19日(月)

農村の観光産業の担い手を育成する「北海道ツーリズム大学」のプレ開校フォーラムが開催されました。
フォーラムでは、鹿追町町長 吉田弘志氏、レストラン&コテージ大草原の小さな家の創業者 中野一成氏の挨拶から始まり、北海道ツーリズム協会理事長 武田耕次氏から鹿追町のツーリズムの歴史や実績の紹介、今後のグリーンツーリズムのあり方などを公演。有志のパネルディスカッションでは将来の農村観光について若者たちが真剣に議論。ゲスト公演ではの中村功芳雄氏(アースキューブジャパン代表取締役)が「暮らし旅、地域まるごとホテル」と題して、農家民泊の可能性について語り、福井 隆氏(東京農工大教授)からは「これからの観光地域づくりのあり方」を公演して頂きました。

2日目は廃屋を改装して4月から農家民泊カフェをスタートさせる「トマルカフェ鹿追」を視察し、制度と利用の仕組みを武田耕次氏が詳しく解説。最後に鹿追町の観光資源視察バスツアーで締めくくりました。
北海道ツーリズム 大学プレフォーラム